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TCGについて書きます 主にヴァンガード

デッキ解説-シャルハロート

 

 2月23日発売の竜神烈伝からシャルハロートデッキの解説になります。現環境はどのクランも一定レベルの強化が貰えるため、横並びと言っても差し支えのない環境でその例に漏れずシャルハロートも強力な強化を貰いました。

  

 

 

 

 

 

使用レシピ

【グレード4】
魂を狩る者 バラム 4
常闇を裂く者 ブレダマオス 4
悲壮の斬撃 ルジェイラス 1
終焉のゼロスドラゴン ダスト 1
エアーエレメント シブリーズ 1
偽りの闇翼アブラト・パト・マラト 1
幻獣侯爵 サブナック 2
降り積もりし愛執 ドルジ・ナス 1
断絶の医学ヴィンセント 1

 

【グレード3】
夜明けへと進む者 シャルハロート 4
邪神司教ガスティール  1

 

【グレード2】
愛着のサキュバス  3
デモンテッド・エクスキューショナー 4
妬心のサキュバス 4
イルファル・リフレッサー 3

 

【グレード1】
純愛のサキュバス 4
絶縁の堕天使 アクラシエル 4
ヴェアティーゲル・イェーガー 4

 

【グレード0】
悪夢の国のダークナイト 4
独眼のサキュバス 4
悪夢の国のモノクローム 4
アモンの眷属 アビズム・ラスト 4
エニグマティック・アサシン 2
ヴァクストーム・ヴァンピーア 1(FV)

 

 

 リアガードでソウル増加可能なユニットを数多く採用する為極端グレード配分となりました。 序盤から積極的にSを増やし、山札を圧縮して《夜明けへと進む者 シャルハロート》+《ヴァクストーム・ヴァンピーア》でSのカードを手札に戻しSに用意していた《ベイルファル・リフレッサー 》を展開しガード制限を駆使しゲームエンドまで持ち込みます。

 

 

 

 

  基本戦術

 メインプランは3つに分岐します。

・ 2超越目全体ガード制限《魂を狩る者 バラム》

 ・山札圧縮Vスタ《常闇を切り裂く者 ブレダマオス》

 ・《エニグマティック・アサシン》+ガード制限《終焉のゼロスドラゴン ダスト》

 上記の3択を目指してゲームメイクしていきます。

 

 

 

 

 ・マリガン

 リアガードサークル登場時に効果を発動するグレード2ユニットを数多く採用している為、ライド用と合わせてグレード2は重ねてキープします。

 グレードバランスが悪いマリガンを行った裏目から、Gアシストで手札損失をして足りないグレードを加えた場合《ベアティーゲル・イェーガー》がSに加われば手札損失分を確保可能となる為《妬心のサキュバス》or《デモンテッド・エクスキューショナー》を積極的に展開します。

 

 

 ・序盤

 上記の説明通り《妬心のサキュバス》などを展開してSを収集します。新規完全ガードの《絶縁の堕天使 アクラシエル 》や《悪魔の国のモノクローム》などグレード2以外にも序盤から盤面に展開し、後々手札損失をしないユニットが多く採用されている為、序盤から積極的に展開していきます。

 序盤から展開が可能ですが、《エアーエレメント シブリーズ》ターンが強力なデッキとは異なり、シブリーズ後の初回超越の圧力が高まるデッキです。その為基本はライドスキップせずに先乗りをします。

 《夜明けへと進む者 シャルハロート》のターン終了時効果はGB効果ではないので、相手が選択する退却効果ですが相手Rを殲滅して特定ユニットを狙って退却なども可能です。

 

 

 ・中盤(初回超越)

 初回超越は《魂を狩る者 バラム》or《悲壮の斬撃 ルジェイラス》です。手札を増加させる都合と退却効果から《魂を狩る者 バラム》の選択を取る事が主です。

 GB3を満たしていない為ガード制限効果は付与されず複数回アタックで点数を与える事も《エニグマティック・アサシン》を使用しなければ出来ませんが、使い切りのユニットの為初回超越では殆ど使わず2超越目のプランまで蓄えます。その為初回超越で目指す事は下記になります。

 

 ・ソウルを合計8枚以上収集

 ・手札増加

 ・メインプランの用意

 

 まずSを8枚以上収集する理由ですが《夜明けへと進む者 シャルハロート 》のターン終了時効果はSが合計8枚以上でCC1が追加されます。

 実は1ターンに3〜4程CBを消費するデッキで、少なくとも今想定している初回超越プランでは《魂を狩る者 バラム》《ヴァクストーム・ヴァンピーア 》で合計2枚消費します。状況によっては《絶縁の堕天使 アグラシエル》や《ヴェアティーゲル・イェーガー》など消費するCBが増加していきます。

 8枚ソウルを収集する方法は簡単で、元々Sがライドで2枚。超越ボーナスで+2枚で4枚。《魂を狩る者 バラム》の効果で+2枚で6枚。ここにRでS増加カードは23枚採用している為8枚以上にならない事はまず起こらないと思います。

 

 次に手札収集ですが極端に言えば返しの超越でゲームエンドに持ち込まれない為です。現環境は各クランが初回超越からゲームエンドに持ち込める為、半端な手札枚数だと防御が不可能です。そこで質の良い手札を収集するが重要になります。

 《夜明けへと進む者 シャルハロート》は超越ボーナスでSからユニットを1枚手札に加える為必要なカードは回収出来ます。その為手札は超越コストさせ残せば返しにゲームエンドを狙えます。

 手札増加方法は《魂を狩る者 バラム》のドライブ+1。《夜明けへと進む者 シャルハロート 》《愛着のサキュバス》《ヴェアティーゲル・イェーガー》《絶縁の堕天使 アクラシエル 》の5枚です。ここで重要なカードが《愛着のサキュバス《ヴェアティーゲル・イェーガー》です。

 《ヴェアティーゲル・イェーガー》はSに加わった時にCB1で1枚ドローの効果を持ちます。その為Sに入れるカードは実質手札1枚として扱う事が可能になる為、上記のSを8枚溜める動きをしつつ手札増加を可能にします。

 《愛着のサキュバス》はR登場時Sが10枚以上ならば2枚ドロー+1枚ドロップ効果を持ちます。《ヴェアティーゲル・イェーガー》と異なり直接盤面にコールする必要がありますが、《ヴァクストーム・ヴァンピーア》で何度でも使用する事も出来ます。

《ヴェアティーゲル・イェーガー》とは異なり盤面に存続する為《夜明けへと進む者 シャルハロート 》のターン終了時コストとして+CC1要因にもなり《降り積もる愛執 ドルジナス》のコストとしても無駄なくコストとして使用可能です。

 

 

・終盤(2超越目)

 最後にメインプランの用意ですが、最初に上げた3択の行動にはガード制限カード+《エニグマティック・アサシン》を使用する共通の行動が存在します。

 ①超越ボーナス発動前に手札かSに《ベイルファル・リフレッサー 》を2枚用意します。Sに2枚用意されている場合、超越ボーナスで《ヴァクストーム・ヴァンピーア 》を回収し、効果でSに用意しておいた《ベイルファル・リフレッサー 》を回収します。 この段階から《エニグマティック・アサシン》を最優先SCユニットとして他カードで収集します。

 以上の行動だけで2超越目《魂を狩る者 バラム》グレード0+グレード1ガード制限+R 2面28kラインor《常闇を裂く者 ブレダマオス》R2面グレード0ガード制限Vスタor《終焉のゼロスドラゴン ダスト》R2面グレード0ガード制限+5回の複数回アタックの選択肢を選択出来ます。

 

 

 

 

 採用カード解説

 

 【グレード4】f:id:eseumagonn8001:20180220211408j:image

 《(たましい)()(もの) バラム/One who Hunts Souls, Balaam》  

 全てのプランにおいて序盤〜終盤で必ず役割がある非常に行動範囲が広いカードです。

 退却効果は《ナースオブ・ブロークンハート》や《激辛ピエロ》など相手ターンパンプを無効化できる為ガード制限と非常に相性の良い追加効果です。

 

 

 【グレード3】

 f:id:eseumagonn8001:20180220210538j:image

 《夜明(よあ)けへと(すす)(もの) シャルハロート/One who Proceeds Towards Daybreak, Scharhrot》

超越ボーナスはSの深淵ユニットを1枚手札に加える事が出来ます。初回超越では更にS増加の為に《妬心のサキュバス》等を回収し2超越目以降は《ヴァクストーム・ヴァンピーア 》を回収して1枚から2枚回収を行います。

 ターン終了時効果はGB効果ではなく、先3から相手盤面に干渉可能でLJ(カオス)対面などは解除→《カオスブレイカードラゴン・クライシス》効果で退却→《夜明けへと進む者 シャルハロート》から効果解決なので前列に展開するユニットSに加える事が可能な深淵ユニットが望ましいです。

 

  f:id:eseumagonn8001:20180220224931j:image

 《邪神司教(じゃしんしきょう) ガスティール/Evil God Bishop, Gastille》

 S8枚以上でRのグレード3深淵ユニットを手札に戻す事が出来ます。《邪眼明王 シラヌイ輪廻》等で手札からコールを強制された場合など自身効果で回収が可能です。

 GB2深淵登場時にSのグレード2を2枚までドロップに送り、このターンコストに使用した全ての効果を付与します。登場時効果も発動可能であり《愛着のサキュバス》等効果も使用可能です。主に《デモンテッド・エクスキューショナー》+《ベイルファル・リフレッサー 》効果付与を行い、単騎26Kグレード0ガード制限ユニットとして扱います。

 

 

 【グレード2】

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 《妬心(としん)サキュバス/Succubus of Jealousy》   

R登場時深淵Vならば山上5枚からグレード1以上の深淵2枚までSに加えます。序盤〜終盤まで強力なSC手段として重宝し、序盤最も優先してSに加えたいユニットです。

 

 

  《愛着(あいちゃく)サキュバス/Covetous Succubus》

  全ての効果解決をする場合Sが10枚必要となり、序盤展開時は効果を持たないバニラユニットとして扱います。初回超越時もSが10枚以上を迎えるには序盤で《妬心のサキュバス》等SCユニットの展開枚数に左右される事から、要調整が必要な枠と認識しています。

 

 

 【グレード1】

 《純愛(じゅんあい)サキュバス/Succubus of Pure Love》

  山札から直接Sに加える効果は全て深淵指定があり、ランダムSCで加わらない場合《常闇を裂く者 ブレダマオス 》効果後に不純物として山札に残ります。

 デメリットはありますが、ダークイレギュラーズ強みの1つであるシシルス互換8枚採用を崩す理由としては乏しい為4枚採用となりました。

 

 

 【グレード0】 

  《エニグマティック・アサシン/Enigmatic Assassin

  効果を使用して盤面に登場させた場合、タイムラグを起こさずSに加える方法が《罪深き者 シャルハロート》しかおらず、メインプラン到達まで使用せず蓄えます。

 4枚採用の場合プランはより強力なものとなりますが、序盤に展開が難しい、ガード値として扱うと使用不可能など弱点が目立つ為最低枚数である2枚採用に至りました。

 

 

 

 

 採用候補解説

 【グレード4】

 《罪深(つみぶか)(もの) シャルハロート/One Steeped in Sin, Scharhrot》  

 自身の盤面を全てSに加え相手の盤面ユニット全て退却させ守護者ガード制限を付与します。《エニグマティック・アサシン》をタイムラグを起こさず何度でも使用可能になる唯一のユニットであり、繋ぎのターンとしてガード制限→ガード制限を作る事が出来ます。

 

 

 【グレード3】

 《グレンツェント・ヴァンピーア/Glanzend Vampir》

 CB1山上5枚から深淵ユニット全てをSに加える事が出来ます。山札が薄い状態ならば山下固定確定トリガーゾーンまで到達を狙えます。今回はグレード2の採用を中心した事から採用を見送りました。

 

 

 【グレード1】

 《リスティヒ・ヴァンピーア/Listig Vampir》

  Gサークル登場時手札1枚をSに加え、Sからノーマルユニット1枚手札に加えます。

 深淵ユニットではない為《夜明けへと進む者 シャルハロート》で手札に加える事が不可能な事から使用が難しいですが、Sの深淵カードと交換可能な幅広い選択肢を取れるカードです。

 

貪欲(どんよく)サキュバス/Succubus of Avarice》

  深淵自身のR1枚退却させ、Sから手札に加える完全ガードです。《殲滅の翼 ブレイドウィング・ティボールト》等とドロップのカードを山札に戻す手段を未採用の為使い切りの効果ですが、現採用の《絶縁の堕天使 アクラシエル 》は《終焉のゼロスドラゴン ダスト》や根絶者のデリートなど能力消去するごく稀な効果を使用された場合防御不可能になる為採用圏内です。

 

 【グレード0】

《ヴェアフレード・インフォルマント/Werfrede Informant》

 深淵で自身をSに置きグレード4のVがいるなら 1枚ドロー+R1枚に+3Kを付加を与えます。覚醒トリガーの為《魂を狩る者 バラム》等ガード制限と噛み合いもよく《ベイルファル・リフレッサー 》を単騎21kで要求値上昇やGB後限定ですがドロー効果の為序盤から置きやすいカードです。

 しかしプラン到達にはクリティカルの圧力が要求されている場面が多く、CB管理の状況上同じ覚醒トリガーの《悪魔の国のモノクローム》の不採用は不可能な為今回は採用を見送りました。

 

 

 

 

 まとめ

 

 手札増加に盤面干渉、Vスタ、ガード制限など多種多様な行動が出来る非常に楽しいデッキです。現環境の高速化に伴い2超越目ゲームエンドプランを余儀なくされていますが、ギーゼノキエル対面では《魂を狩る者 バロム》→《常闇を切り裂く者 ブレダマオス 》→《魂を狩る者 バラム》で山管理+全体ガード制限でガード不可能アタックの3超越プランを構築します。

 閲覧ありがとうございました。